【第104回薬剤師国家試験】青本を使った勉強法は?

さて、5月末に青本を買った私ですが、さっそく青本を使って勉強し始めています。

まずは、第1回模試までに青本9冊を全て終わらせる予定です。

今回の記事では、これから相棒となる青本の基本情報や勉強法についてお話しします。

 

青本とは?

青本とは、薬ゼミが出版している最も人気の高い薬剤師国家試験用の参考書です。

領域ごとに1冊まとめられており、物理・科学・生物・衛生・薬剤・病態薬物治療・法規制度倫理・実務の計9冊あります。

 

例えば物理を開いてみると、

①詳しい解説

 

②一問一答形式の確認問題

③国試形式の練習問題(過去問ベース)

というように3段階構成になっており、段階を経てしっかり理解することができます。

 

青本を使ったオススメの勉強法は?

青本は1冊約500-700ページほどあるわけですが、何も考えずに適当に始めると絶対終わりません笑

1ページずつしっかり読んで問題解いて理解するまでまた読んで・・・のように、1回1回の勉強を深くやりすぎてしまうと、確実に時間が足りなくなりますね。

 

青本は1日100ページのペースでこなせ!

ですので、1回1回の質よりも、回数をこなすことが重要です。

 

オススメのペースは、1週間で1冊終わらすくらい。

1冊700ページあるとしたら、1日100ページのペースになります。

相当早いペースです。

 

まずは確認問題から解く!

1日100ページのペースでやろうと思えば、1ページにそんなに時間をかけてられません。

なので、まずは解説を飛ばして確認問題から解きましょう。

 

①一問一答式の確認問題を解いて、分かった問題にだけ赤でチェック

②わからなかった問題にだけ注目して、該当する解説ページをさらっと読む

③もう一回確認問題を解いて、①で分からなかった問題が分かるようになっていれば青でチェック

④国試形式の練習問題を解く

⑤分かった問題にだけ、赤でチェック

⑥わからなかった問題は解説をさらっと読む

⑦次の領域へ進む

 

この手順を繰り返して、1日100ページのペースで進めていきましょう。