レンタカー初心者が知っておくべき7つのこと
こんにちは。
今回はレンタカー初心者向けに、利用の際心得ておくべきことをまとめました。
レンタカーを初めて借りる時はまずどこで借りたらいいのか、手続きはどうしたらいいのか、ぶつけないか心配だとか色んな事を考えると思います。
実際、レンタカーの利用を軽く考えすぎて事故を起こしたり、レンタカー会社とトラブルになったりといった話もよく聞きます。そういった話を聞くと、レンタカーを使う気も失せそうですが…
しかし、正しく使えばレンタカーはとっても便利なサービスです。
レンタカーを安全に正しく使って頂くために、ぜひこの記事を最後までお読みください。
では、レンタカー初心者が心得ておくべき7つのこととは?
レンタカー貸出時間は余裕を持とう
基本的にレンタカー会社の営業時間は8:00-20:00です。店舗によっては、開店が9時からであったり、閉店が22時だったり、24時間営業のところもありますが、基本的に閉店時間は20時までです。
それを踏まえてドライブの計画をたてましょう。
決して20時ギリギリに返せばいいやと思って、予定を詰め込みすぎないように。
ぎりぎりを狙うと確実に「延滞」します!
20時に返却予定だとしても、19:30には店舗に着くように余裕をもって計画をたてましょう。しかも、返却前にはガソリンスタンドに寄ってガソリンを満タンにしなければいけません。
ですので、返却時間の1時間前にはガソリンスタンドに立ち寄って、30分前には返却店舗につくようにしてください。
もし20時までに間に合いそうにないなら、早い段階でレンタカー会社に電話をしてくださいね。
レンタカー初心者のうちは、20時返却よりも翌日8時返却をおすすめします。
安全なレンタカー会社を選ぼう
値段を重視して格安レンタカーを利用するのもいいのですが、レンタカー初心者のうちは大手のレンタカー会社を選びましょう。
というのも、「何かあった時」の対処が大手レンタカーの場合はっきりしているからです。傷をつけた時、事故を起こした時の対処は説明通りに行われます。
しかし格安レンタカーの場合、こちらが予想していなかった対処をされることがあります。
絶対に免責補償に加入しよう
免責補償は有償かつ任意加入なので、別に加入しなくてもいいんじゃないかなと思う方は非常に多いです。
しかし断言します。絶対に免責補償には入ってください!
1日あたり1080円取られますが、迷わず免責補償に入ってください!
貸出前の傷チェックは入念に行おう
借りた車に乗り込む前に、必ずレンタカー会社の社員さんと車体の傷チェックを行います。その時に、隅々まで傷がないか確認してください。
社員さんのペースは無視して、あなたが満足いくまでしっかり車体を見てくださいね。もし、この時に傷に気が付かなかった場合、返却時に傷の修理請求をされます。この傷はもともとあったものだと証明するために、貸出時の傷チェックは非常に大事なのです。
道路状態を確認しよう
冬であれば、道路が凍結または雪道になっている可能性があります。
その場合、スタッドレスをはいたレンタカーを借りなければなりません。
ナビを信じすぎない
ナビは最短ルートを示してくるので、初心者にとっては難しい幅の狭い道を通るよう指定することもあります。
ナビに頼りすぎず大雑把な方向だけは頭に入れて、あなたが安全に通れる道をその都度選んでくださいね。
車に傷をつけてしまったら…まずは警察に連絡しよう
バック中に柱にぶつけて車が少しへこんでしまった、縁石に乗り上げて車体に傷がついてしまった…たとえどんな小さな傷だとしても、それはあなたがつけてしまった傷です。
それを無視してレンタカー返却をしても、レンタカー側は返却の傷確認の際に気づくでしょう。
もし車体に傷をつけてしまったら、まずは警察に連絡です。
警察に連絡して「レンタカーに傷をつけてしまったので、現場確認をお願いします」と伝えましょう。そうすると警察の方が来てくれて、どこでどのようにぶつけたか検証してくれます。
検証はすぐに終わります。検証あと、警察の方から紙をもらえますのでそれをレンタカー会社に提出すればokです。
自走可能の軽い傷なら2万円、自走不可のひどい傷であれば5万円をレンタカー店舗で支払うことになります。
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