京都市未来まちづくり100人委員会

京都市未来まちづくり100人委員会成果発表会に参加してきました。

京都市未来まちづくり100人委員会とは?

京都市未来まちづくり100人委員会とは「京都市未来まちづくり100人委員会」は、京都の未来を築くため、幅広い分野の市民の参加による市民主体のまちづくりを推進することを目的に、平成20年9月に創設されました。
100人委員会では、京都のまちづくりについて市民自らテーマを設定し、多様な観点から議論し、その結果を提言するとともに、自ら発信・実践を行っています。これまで(第3期まで)の活動では、絶滅の危機に瀕する笹の保全や妊婦の方々が身につけるプレママバッチの普及啓発京都の景観に配慮したデザインの提案など市民の課題意識に基づく様々な取組を実施してきました。

「第5期100人委員会」では、次の4つのコンセプト(基本方針)を掲げています。
(1)未来志向型委員会であることをめざします。
(2)より多くの人を巻き込みます。
(3)議論だけでなく、本当に社会を変える活動へ。
(4)「公共の新しいプラットフォーム」づくりへ。
京都市未来まちづくり100人委員会

イベントについて

成果発表会の会場はみやこめっせのホール。入口付近には今回発表する15団体のブースが立ち並び、真ん中にはコーヒーやお菓子のコーナーも。ほぼ全ての団体の方とお話しすることが出来てとても充実した時間でした。
ちなみにプロジェクトの詳細は以下の全15プロジェクトになっています。2年間の成果を発表する発表会ということで今までの活動の苦労や達成したことなど様々な内容を知ることが出来ました。どの団体も「ほっとけない思い」を種にした社会課題の解決のためのプロジェクトということで、京都の町づくりと京都の未来を考えた素晴らしい取り組みでした。

おおきにプロジェクト
市民一人一人がより一層観光客に「おもてなし」ができる京都を目指し、まちあるきイベントの実施や「京ことば」「おもてなし」をテーマにしたトークショーなどの開催を予定しているプロジェクトです。
おじゃましますプロジェクト
今起こっている京都の課題や取組みを映像化し、これからあるべき未来の京都の姿に向けて伝承・検証し、市民目線で京都の面白さ・魅力を映像で世界へ発信することでより良い京都のまちづくりを目指すプロジェクトです。
キモノスタート
京都の伝統産業や文化に触れる機会が増え、現代人が失いつつある、手間暇をかける時間を自分でつくることができ、日本の昔ながらの所作や季節感を感じることのできる豊かな心を育むために、日常着としての着物を着る機会創出を目標としたプロジェクトです。
ちょいノリ京都~コミュニティサイクル~
普段街中で生活している市民の目線で京都の生活・交通を考え、「コミュニティサイクル」を京都に普及・啓発活動を行うプロジェクトです。
地域もりあげプロジェクト
地域のお祭りの活動内容が特定の人々以外にも理解されやすいものになることや活動内容に関心を持っている経験者が少しでも参加しやすくなることを目指すプロジェクトです。
プランターからはじめる京都菜縁生活
みどりに触れることで、身近に自然を感じるとともに、様々な環境問題に関心を持つ人が増え、「日常的にみどりを大切にする」「季節や旬を感じる生活を楽しむ」「環境に配慮したエコな生活を取り入れる」など、日常生活での行動に変化が生まれ、その生活スタイルが当たり前となる社会を目指して活動しています。
マイナーとはプレミアムであるプロジェクト
商店街や田舎の観光地、職人やこどもの遊び場など、多様な視点から魅力的でマイナーな場所を抽出し、その場の価値を見出し育てて、日本だけでなく世界に発信して、地域を活性化することを目的としたプロジェクトです。
ワカモノつながりプロジェクト
困難を抱えるこども・若者が制度の狭間や関係性の希薄化のために苦しみ続けることのない社会を目指すプロジェクトです。
世界中の人に鴨川を愛してもらおうプロジェクト(鴨川0907)
美しい鴨川を維持する為に多くの市民が定期的に美化活動等を行っていることをより多くの人に知ってもらうために、鴨川の価値を伝えるイベントや情報発信、清掃活動などを行っていくプロジェクトです。
京楽ラクプロジェクト
「心のユニバーサルデザイン」に着目し、「こんな UD があったらいいな」ではなく,「(すべての人が暮らしやすい住環境として)なくてはならない UD」へ、認知度アップを目指すプロジェクトです。
あきや活用まちづくりセンター
空き家の活用により,地域の防災・防犯性の向上,地域の景観,コミュニティの活性化につながる活動を目指すプロジェクトです。
国際チーム
京都市民と外国人が気軽に交流する場があり、お互いの距離が近く理解し合い、笑顔があふれる街を目指すプロジェクトです。
出張人つなぎカフェ
まだまだ元気なシニアたちが若者に寄り添いながら共に活動していく、人と人との交流の場を創る事を目的としたプロジェクトです。
伝統産業Respectプロジェクト
より多くの消費者の方々が伝統産業品を手に取りようになり、伝統産業の価値が高めていく活動を目指すプロジェクトです。
世界無形文化遺産 和食で腸美人
和食文化を守るため,和食を食べるとキレイになれる「腸美人」という切り口で,和食の素晴らしさを広く伝えていく活動を行うプロジェクトです。

※イベント情報は変更されている可能性もあるので、公式サイトを参照ください。

まとめ

この他にも「未来会議」という定例会議を毎月第4土曜日に開催していて、傍聴者は自由参加だそうです。また、100人委員会の行うプロジェクトと連携して取組みたい団体を募集しているそうなので、記事を読んで興味を持った方は是非何か行動に移してみてはいかがでしょうか?自分で行動を起こす以外にも寄付という形で共感した団体を応援したり、連携したり一緒に京都の町づくりをすることは可能です。是非、みんなの力で京都の未来を作っていきましょう。

100人委員会お問い合わせ

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