型染で自分の半襟をつくるワークショップ
摺り染で半襟に柄をつけるワークショップです。
着物をよく着ている皆さまはこんな事にお困りではないですか。
「半襟がすぐ汚れてしまって使えなくなってしまう・・・」
白い半襟を購入して数回使って、衣紋の部分などごく一部だけに汚れがついてしまって
使えなくなってしまう。
全部が汚れているわけでもないのに捨てるのはちょっともったいない・・・。
ついつい「とってある」使用済みの半襟がございませんか。
その半襟に、摺り染で柄をつけて生まれ変わらせてはいかがでしょう。
真っ白な半襟でなければ着られない席には使えませんが、
楽しいお出かけの時に自分で作った半襟をつけて着物を着られるのは
わくわくする体験になるのではないでしょうか。
写真は制作の一例です。
型は小さいものをご用意しますので、その中からお好きなものをチョイスして
お持ち頂いた半襟に柄をつけて頂きます。
花の柄や鳥や幾何学模様など、市販されていないオリジナルの半襟をつくって
着物ライフをグレードアップさせてください。
<当日の流れ>
①型の中からお使いになりたいものをお選び頂きます。
②摺り染のコツを実演をしながらご説明いたします。
③練習用の小さい生地をご用意いたしますので、そちらで練習して頂きます。
④摺り染のコツがつかめたら、お持ち頂いた半襟の生地に柄をつけて完成させて頂きます。
⑤完成作を自慢しあいながらお茶をしてクールダウンして終了です。
半襟をつくるワークショップですので、お越し頂く方は「着物好き」の方々でしょう。
作業をしながら、着物の情報交換なども楽しめると思います。
着物友だち同士でご参加頂いても結構ですし、お一人でお越し頂いた方も
「着物」という共通の世界を持っている人たちとの交流を楽しめるのではないでしょうか。
完成した半襟をどこに着けて行こうかなど、楽しくお話をしながらのワークショップになればと思います。
お持ち頂く半襟について
・色の濃いものは顔料が乗りませんので、不可です。
・素材は綿、麻、絹、ポリエステル全て大丈夫です。
・表面に筋やしぼが入っているものは、顔料がにじみやすく難しいです。(トライしてみるのはもちろんOKです)
・半襟のサイズに切った生地でもOKです(約16cm×100cm)
・柄が入っているものでも大丈夫です。(柄の色が濃くないもの)
・綿のブロードやオックスフォード、シーチングなどが比較的失敗しにくい生地です。
詳細
時間 3時間
参加費 ¥4000
染める半襟の生地をお持ちください。たくさんお持ち頂いて時間内にたくさん作って頂いてOKです。使う顔料は、服に着くととれませんので、エプロンなど適宜お持ちください。
開催日等はこちらのサイトをご参照ください。
https://zbame.jp/workshop-3/haneri/
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